本大学院は、社会の諸相がグローバリゼーションの進展を見せているなか、ローカル、リージョナル、グローバルな課題に取り組む意思を持つ方々に対する教育、また学問的な分析能力のトレーニングを提供する2年間の修士課程プログラムです。

本大学院の目的は、「グローバル化に対応し、国際社会の実情と動向、地域(東アジア)の国際関係と東アジアの中の各国(ロシア・中国・韓国)の実情と動向についての高度な知識・政策分析能力を持ち、あわせて英語によるコミュニケーション能力を備えた世界に通用する人材」を養成することです。したがって、本大学院では、出身地や国籍を問わず広く学生を受け入れ、本大学院のプログラムに興味・関心のある方々に対して、国際地域学に関する知識・分析能力を提供するカリキュラムを軸に据えています。

三層からなる科目群

国際社会、東アジアの国際関係、そして地域の各国の政治・経済等を研究する学問領域として、国際社会研究科目群、地域国際関係研究科目群、地域(各国)研究科目群の3科目群を設けています。グローバル化が進んだ社会の課題に取り組むためには、国際的視野・知識を持ち、リージョナルな国家関係、各国の実情と動向を分析・理解することが必要とされています。従来の大学院教育とは異なり、本研究科ではこれらの多層的な領域を体系的に研究・教育することを目指しています。

アカデミック外国語科目群

本大学院では、英語によるディスカッションや論文執筆を円滑に実施するために、アカデミック外国語科目群を配置しています。これによって、英語による実践的コミュニケーション能力を備えた世界に通用する人材を養成します。

学位

国際地域学研究科では、以下の学位の取得が可能です。
修士(国際地域学)